ランキングマッチと戦術の話
こんばんは。
いつから書いてなかったんだろうと思ったら去年末からでした。放置がデフォね。
今回は所謂無限ランクマことバレンタイン記念ランキングマッチと、そこで試行錯誤した戦術の話です。
論拠の無い話も多い上に、手持ち上試せなかったポイントがいくつもあるので、実践するにしても参考程度でお願いします。あくまで自分用。
1.戦術を利用するにあたって意識するポイント
戦術機能の使い方は色々ありますが、意識するべきポイントは以下の三つ。
・チームスキルはスタメンをどれだけ崩しても機能し続ける
・全体バフは、試合に出場した段階で機能する
・こちらが指示しない限り、投手、野手の交代は一切行われない
これらを意識して、戦術では使わない選手をどかして、戦術だと必要になる選手を追加し、活用する。要するにそれだけの事です。
後はまあ、手持ちとにらめっこしながら、流動的に動かすという形になるのですが、取り敢えず自分の動きを乗せながら大まかな動きを確認していきます。
2.実際に使ってみる
まず、スタメンの組み換えからです。自分の手持ちを例に「オート用」と「戦術用」の例を二つ並べてみます。
・オート用
・戦術用
まあ、戦術用はもっと弄れるとは思うのですが、取り敢えずはこれで。画像で見えないところだと、戦術用は抑えが風近藤になっています。そうすると継投系のスキルが出て、月属性が弱体化出来るので。まあ無くても抑えそうですけどね、この小也香なら。
で、実際に動かしていきます。
これは後攻なので、ランクマとはちょっと順番が違いますが、敵の攻撃時、「ゲッツーを含めて3アウトが成立しうる段階」で、野手交代を用いて、ハイタッチ河北を入れます。
これには色々理由があるのですが、一番の理由は河北の打順が、属性上どうしても9番になってしまうため、初回の攻撃では打順が回ってこないことがある、という事情によるものです。
例えば、ここで河北を変えておけば、次の回は河北に回る前から全体バフが機能しますが、ここで変えないと、河北が出てくるまで、バフ無しで数人が打撃をすることになります。微々たる差なので、無意味かなぁとは思うのですが、自分はいつもこれをやってます。
で、次。
スタメンに居る「チームスキルを発動させるためだけの選手」を「打つことに特化した選手」に変えていきます。今回は四番の東雲と、五番の柊を変えてみました。
後は、このタイミングである必要はないのですが、捕手に蝶近藤を入れるのも代打で。これを守備から入れるかは匙加減かなという感じ。彼女は守備面が大分もろいので、今回は代打で入れました。
さて、このまま打線が無事に爆発して、後は抑えるだけという状況になったという事にしましょう。そうすると気になるのは緩みまくった守備です。
今回の状況は元々弱い相手との対戦なのでやる必要はありませんが、ことランクマでは「コールドを維持したい」という状況が出てくることがあります。
そこで、花宇喜多(机)を、守備から入れると、ザルになっている守備も多少は増しになるという形です。要は守備固めですね。
基本的にはこんな感じで使っていくのが戦術。というのが個人的な理解です。あってるのかは知らない。
3.いくつかの戦法
ここからはいくつかの戦法を個別に並べてみます。何がどれくらい使えるのかは不明な部分も多いです。何分、手駒不足なので。
・先発のオープナー起用
後述の蝶近藤や、花逢坂のように「打線にバフをかける中継ぎ」が何人か存在します。そんな彼女たちをフル活用しようというのがこの戦法。
要するに、先発は早い回で降りてもらって、中継ぎを早めに投入し、スコアがハネるのを期待する、という事。ただ、所詮中継ぎは中継ぎなので、イニングを持たない可能性もあるかもしれません。持ってないからその辺りの匙加減は不明。
・守備固め
要するに上記の宇喜多をより強化したバージョンです。フェス限などをベンチに置いておき、打撃戦からの守備固めで逃げ切るひき逃げスタイルをしようという話。これもあまりやったことが無いので効果のほどは不明。
・属性ごとの組み換え
主にフェス限によるもの。要するにフェスでデバフを食らうやつは使わないで、食らわないやつを使ってすり抜けて戦ってやろうという魂胆。後は、調子はそこまでだけど、相手投手が条件属性だから、フェス限を入れて打ち込んでやろうというやり方。これも効果のほどは不明。フェス限一枚しか持ってないし。
4.戦術でランクマをやる
ここからはランクマの話。
自分が戦術をまともに用いだしたのが最近なので、有限はどうか分かりません。あくまで無限の話。
無限ランクマのポイントは以下二つ。
・投手が抑える
・抑えてる間に打線がもっと頑張る
なんともざっくりしたポイントですが、ほぼこれに尽きると思ってます。
その上で、こと無限ならば「調子がいい時はこいつなら大丈夫」というエースを作り、それが守っている間に打ってくれるやつらと、出来れば初手で鉄壁内野陣を含めた多くのチームスキルをこなせるスタメンを揃えるということなのかなぁと言うのが今回自分が感じたことです。まあ、運が向かないとどうしようもないですけどね。
その上で、何人か「こいつは強化しとくといいわね」という面々と、いつ引けるかを纏めてみました。完全に自分用ね。
◇投手
・【必ずこの場所へ…】有原 翼 (投先)
通称甲子園原。かなり初期のSSRにも拘わらず未だにトップクラス。打てない。
この手の打てない先発では数少ない恒常なのですが、ピックアップは投手限定等を除けば誕生日(3/3)くらいであり、有原自身にSSRが多すぎるので、そこから引こうとするのは無謀に近い。悲しい。
・【名門を守る意地】神宮寺 小也香 (投先)
フィリア学院の絶対エース。お世話になってます。
彼女はイレギュラーな復刻を除くと、誕生日(9/3)に復刻する可能性があるのですが、現状SSRはどちらも先発投手で二種類。風・蝶という属性の先発が必要な場合と、枚数を揃える場合はここが狙い目か。
・【黎明の誓い】神宮寺 小也香 (投先)
悩み解消が百合っぽい人。さやまきはいいぞ。
彼女の入手方法は恐らく上記と同じ。ピックアップだとしても二枚なので、そこに一転集中させるのは選択肢としてありな気がする。
ただ、こっちの方が若干打たれるようなイメージが……気のせい?
・【エースの矜持】高坂 椿 (投先)
どれか一枚だけ、というのであれば彼女を完全体(球速とコントロールの2凸づつ)にするのがお勧め。
今のところ確実にとは言えないものの、誕生日(11/3)にピックアップされるのであれば、SSRはこれ一枚(2019.02.20現在)。従って4凸に届かせやすい上に、強力な花染の一角であるというおまけつき。環境が大きく変化しない限りは彼女を完全体にするのが一番か。
・ 【快投乱麻の片鱗】直江 太結 (投先)
投げたゆ。
かつては圧倒的だったのだが、ここのところ余りいい噂を聞かない恒常先発。
所謂打たせて取るタイプなので、守備が固くないと駄目だとか色々な話がある……らしい。
自分の使用感ではそこまで強くはないのかなぁという感じ。比較対象が悪い可能性もあるので一概には言えないが。ただ、現状月だと一番手ではないかと思う。多分ね!
誕生日は11/13なのでかなり遠く。割とショートのSSRを多く有する為、これだけを狙うのは難しいか。一方でショートでも有能なので、そちらとの両取りを狙う手はある。
・【秘密のリハーサル】逢坂 ここ (投中)
中継ぎここちゃん。投入率はNo.1とも。
下記の蝶近藤と並び、打線バフを持つ中継ぎなので、優先度は高い。
問題はピックアップだった誕生日ガチャが最近行われたばかりということか。
・ 【笑顔で迎える店開き】近藤 咲 (投中)
同上。最近登場した彼女。
幸い上記の花逢坂ともども両方とも恒常なので、おはガチャで粘るという手は存在する。そもそも状態が死んでしまえばどうしようも無い訳だが。
◇野手
・ 【ベストフレンド】河北 智恵 (二)
人権と名高い所謂ハイタッチ。
ミートへのバフの他、花属性という点も大きな強みとなっている。
誕生日は4/14と近いが、彼女のSSRはそこそこの数があるため、苦戦を強いられる可能性はある。そこまで凸が重視されない(していればそれに越した事は無いが)選手であることを考えると、ドラフトチケットを待つ方が賢いかもしれない。
・【学校でもお姉ちゃん】近藤 咲 (捕)
通称姉近藤。
自分チームに対する守備デバフ。更には捕手としての心もとなさから、どちらかといえば乱打戦に持ち込む際の切り札のようなイメージ。
机とどちらを優先するかはチームの状況にもよるので一概には言えないが、打たなければ始まらない以上、彼女の方が優先度は高いような気が、個人的にはしている。
ちなみに当然ながら誕生日がつい最近終わったばかりである。アニメ新規に対する逆風をやめろ。
・ 【何気ない一瞬】宇喜多 茜 (右)
通称は机。
これがスタメンに居る対戦相手をみると「うわっ」という声が出る事請け合いである。それだけ、堅守になり、点が取れなくなる。
半面、攻撃面には全くの無力なので、コールド勝ちを求める無限ランクマでは抜かれる傾向もある。勿論、勝ちを求めるだけなら依然需要は高い。
誕生日は10/7。遠い上に運営のお気に入りなため、数が多い。ドラチケの方が安全だろう。
・【十人十色の流れ星】有原 翼 (遊)
通称セサ原。
イベントの難易度に関してはかなりの文句が飛び交ったのも今は昔。依然として入手難易度は高いが、彼女の利点は「複数枚揃えられる」という点にある。
つまり、調子ガチャをするランクマにおいてはこれ以上ないほどのジョーカーとなりうるわけだ。反面、スタメンベンチを含めて一枚しか起用できないという点もあるので、こればかり無限増殖させても役に立たない可能性も無くはない。結局は運や、労力との相談になる。
難易度は高いが、イベントは半恒常的に実施されている。まずは彼女を手に入れる事からだろうか。
・【起死回生の三角飛び】柊 琴葉 (左)
通称セサらぎ。
外野ならばどこでも◎で守れるという器用さに加えて、球春系のチームスキル要員にもなるという便利さがウリ。
彼女をスタメンに据え、チームスキルだけこなしてもらい、代打を出すという使い方も可能である。
残念ながらイベントは恒常でも何でもない。復刻を待ちたい。
・【繋げる一打】柊 琴葉 (左)
・【風巻き起こす走塁】秋乃 小麦 (一)
・【雨天に響いた気迫】初瀬 麻里安 (三)
通称フェス
対象属性に強いという性能で、インフレはしないという文言と共に投入されたが明らかにインフレしている。アカツキはウソツキ。
打つ方での効果は今回確認出来なかったが、スキルを見る限りでは活躍しそうな気配はある。ただ属性がバラバラなので、単純に運が向いた時のハイスコアを目指すならば、どれか一つ、自分の持っている属性に照らし合わせて強くするのが一番だろうか。
こと攻め手として考えるならば、高坂の花や、小也香と有原の風辺りに対応するフェスは強化対象としてあがってくるか。
ちなみにそれぞれ誕生日が
柊→6/10
小麦→12/16
初瀬→9/23
である。誕生日に復刻するかは未知数だが、もし復刻するなら数の少ない小麦は狙い目となる。まあ復刻しなそうだけど。
・【練習と友情】永井 加奈子 (中)
なんか君写真と顔違わない?
SRである。SRなのでランクマのスコアボーナスでは大きな不利を被るが、戦術であれば話は別である。
SRにしては打つ部類であり、初期から居る恒常ということで5凸に届いている可能性も高く、調子次第では普通に採用圏内にいると言って良い……ハズ(使ってない)
花属性でもあるので、花染め采配でも使えるんじゃない(適当)
・【悩めし食いしん坊女子】永井 加奈子 (中)
通称こしあん。
ランクマ報酬なので、入手手段がかなり限られるが、打つだけならば上記の花永井よりも上と思われる。こちらは5凸出来ている人向きだろうか。
・【同じ空の下】秋乃 小麦 (一)
妙にイケメンっぽい小麦。
彼女もほぼ同様。打つだけであれば状態次第でSSRをも凌駕する。
勿論手持ちが揃っていれば無駄なのだが、揃っていない場合は、この辺りも視野に入れても良いような気はする。
ちなみに小麦の誕生日は12/16なのだが、こちらはSSRの種類が少なく、強力なので悪くは無いはず。多分。
5.おわりのひとこと
とまあここまで色々纏めてはみたが、ぶっちゃけ手持ちとかけられる金額に依存するので、答えはないというのが正解な気がする。要は戦術とオートの差を理解して、手持ちとにらめっこして、正解を見つけようっていうのが戦術の使い方なのかもしれないって感じ。
色々書いてきたけど、現状ゴールド圏内にもいないので、全ては机上の空論かもしれないんだけど。
んじゃ、あと少しランクマ頑張ってきます。