蒼風日々徒然

元QMA廃人の日常。

夏季大会決勝予想の考察【八月のシンデレラナイン】

こんばんは。

と、いう訳で現在行われている『夏季大会決勝予想キャンペーン』考察みたいな何かです。

 キャンペーン自体のtweetはこちら。

ざっくりと項目に分けて書いていきます。 ※イベントストーリーのネタバレ有り

 

■概要について

まずここから。今回のキャンペーンでやるべき事は以下の三点

 

・優勝校の予想

・決勝の対戦相手と点差の予想

・優勝校の大会総得点数予想

 

まず、いくら難しいとされているとはいえ

「全くのあてずっぽうでないと当たらない運試し」にはなっていないと考えます。

だって、誰かがメダルを取ってくれた方が盛り上がりますからね。

別に課金とは関係ないアイテムですから余計に。

その上でまず「界皇高校」が優勝予想として一つ後退することになります。

理由は簡単。界皇は一回戦にコールド勝ちをしている為、

道中のスコアを予想するのが非常に難しい、という事。

勿論、確定するには論拠に乏しいですが、

界皇優勝スコア予測なんてアホな事してるんだったら、

余計モチベが下がるだけだから問題ないですね(

 

で、問題は後二つ。優勝校とその点差。ここと点数を予測する為には、

準々決勝から全試合をある程度予測していく必要があります。

という訳でそれをざっくりやっていきます。

 

■準々決勝

まずトーナメント表で右下にあたる鈴風対山ノ上。

酷い言い方にはなりますが、ここは無視してかまいません。

理由は簡単。だってこの二つが優勝しても物語的には何も面白くないから。

もう少し学校について解説があれば話は別ですが、

この二校に関してはキャプテンが言葉すら発してない。

それを勝たせる可能性は限りなく低い。という事で無視します。

ちなみに多分山ノ上の勝ち。

だって、両方とも機動力で、こっちの方が戦力が上ときたら、

番狂わせさせる必要もないかな、と。まあどっちでも問題は無いです。

 

同様に左上にある美鳥ヶ丘と帝陽。ここも基本的には無視でオッケー。

ただ、ここを勝ち上がってきた方が「清城」か「界皇」と当たる、という事で、

どっちが勝ちあがるか重要。ここで、帝陽のスタイルが重要になってきます。

帝陽は一回戦、まさかの一安打勝ち。

マニアックな勝ち方ですが、重要なのはそこではなく、そのスコア。1点ですよ。

しかも決して投手力に優れていない小河原から

守備は良いですが、ここから1点というスコアはその得点力の無さ。

更には「1点を守り勝つ野球をしている」という事がうかがえます。

したがって、ここが上がってくると

「スコアの予想がしやすくなる」というポイントがある。という訳です。

幸いにして前評判的にはこっちの方が強いので、

恐らく上がってくるでしょう。1-0で。

 

さて、残り二つは結構真面目に見ていかないといけないカードです。

まず一つ目は清城対界皇。

結論から行くと、ここ二つは「清城」の勝ちになるはずです。

そしてスコアですが、ここが一番難しい。この辺りに関しては別項目で書きます。

結果だけで言えば、取り敢えず勝ち。そして、多分1点差。

下手したらサヨナラという事だけ。

 

最後が有原らの……達の高校と向月。

この二つに関しては既にイベントのストーリーで途中まで描かれています。

まあスコアからは想像できない絶望感ですね。

あれだけ力の差があるならもう少し追加点が取られてもいいと思うんですけど、

まあ無いですかね。

で、そのシナリオ。ネタバレにはなりますが、1-0の2アウト。

ノーノ―寸前に野崎が代打で出場という展開で終わるという、

なんとも尻切れトンボな話になっていました。ここからあり得る展開は大体以下の通り

 

・野崎は「やるべきこと」を指し示すが、結果は凡退。ノーノ―達成

・野崎、意地を見せるも良い当たりのアウト。ノーノ―達成

・野崎、ノーノ―を阻止する

 

大体この三つだと思われます。

ただ、ここまでの話を考えると、簡単に勝ちに転ずることはまずないと思われるので、

試合自体は負け。予想に関して言えば、

この段階でここに関しては関係が無くなります。

ただそうなると、

タイトル画面にある5-4のスコアボード(修正されて4-4二なってますが)が分からない。

だから、有原達の試合だけ結果発表が遅い所を見ると、

一度追いついた上で引き分け再試合→やり直しの試合で5-4敗北

っていうパターンかなぁとか考えたり考えなかったり。

ここに関しては大分曖昧です。

そもそも高坂のメンタルで、

ノーノ―が崩れてから勝ち越されないなんてことが出来るのかどうか…

まあ、取り敢えず準々決勝の予想が上記の通り。纏めると

 

美鳥ヶ丘 0-1 帝陽

清城   8-7 界皇 ※暫定

向月   5-4 有原

山ノ上  3-1 鈴風 ※自信無し

 

■準決勝

さて、準決勝。カードとしては以下の通り

 

向月対山ノ上

清城対帝陽

 

まあぶっちゃけ準々決勝がめんどくさいので、ここはそうでもないです。

 

まず一つ目。ここもスコアは分かりません。だって伏線が無いから。

普通にぼっこぼこにする可能性もあるし、そうでない可能性もあります。

ただ一つ、向月が勝ち上がるという事だけは確かかなぁという感じ。

ここに関しては決勝で記述。

もう一つは簡単。帝陽の得点力と、ここまでの勝ち方を考えれば、

負けるなら2-1でしょう。っていうかそうじゃないと予測しようがない(

 

■決勝

で、決勝。カードは

 

清城対向月

 

ぶっちゃけ、このカードを実現させるための逆算をしたという方が正しいです。

まず向月。ここは有原達をぽっきりと折ります。ただ、それだと光が見えない。

その為、

「同じく比較的ワンマンのチームで、しかも情報がある相手」である清城に、

向月を倒して「有原達に足りない何か」をしっかりと提示して終わってもらう必要があります。

なので、結論から行けば、このカードは清城の勝ち。

そしてそのスコアは多分5-4の一点差です。何故なのか。

まず5-4というスコア。これは前述のとおり、スコアボードにあったスコアです。

一回おもらしをしてなお。5-4が成立しうる数字にした以上、

5-4という数字には意味があった、と考えるのが妥当でしょう。

まあそうじゃなくても1点差だろうから5-4なんですけどね……

で、このスコア。前述の引き分け再試合がもしその通りならば、

有原達が負けたスコアと同じ。つまり、

「有原達と全く同じスコア構成で清城が勝つ」という形になるわけです。

まあそこまで綺麗にしているかは正直分かりません。

ただ、この予測で行けば「清城高校対向月の決勝で、清城が1点差で勝つ」という事実が確定します。

これで求められる予想の2つは終了。

後残っているのは「優勝校の総得点」。これがめんどくさい。

 

■清城は界皇に何対何で勝ったのか?

 上述した通り、ここが一番難しい。何故ならヒントらしいヒントが殆どないから。

唯一のヒン「界皇が18-2のコールド勝ちをした事」だけ。

で、ここからちょっと脇道。

今回のストーリーは何故か「東雲や河北と神宮寺に面識がない事」になっている。

何故か。自分の予測は「まだ会う前だから」

神宮寺さんに関しては「球春」「清城デレスト」「八夏祭」で、

三つの世界線があるものだとばかり思っていました。

ただ、この三つ。時期と、その認識を確認すると、

一直線である可能性(勿論微妙に齟齬はありますが)が出てくる。

流れとしては

 

八夏祭清城デレスト球春

 

です。これで行くとある程度しっくりくる展開に出来る。

ちなみにこの前提で考えているため、

「有原達と清城は絶対に激突しない」という仮定で予想を組みました。

だってそこで面識出来たら流石にデレストとつなげるのは無理が出るから。

大会の優勝程度ならデレストの話もぎりぎり齟齬が出ないで繋げられますしね。

で、これらを踏まえたうえで、界皇戦。

球春で神宮寺が東雲相手に「三振→三振→三振→タイムリー」だったという結果を踏まえると、

神宮寺さん界皇のキャプテンに、

「三打席連続で痛打を浴びて、最終打席で三振に取る」という展開の可能性が浮上します。

これも結構無理があるんですけどね……

そうなると、当然複数のランナーが帰って来る可能性も有る事から、

神宮寺さんが取られた点最低でも4点。恐らく6点以上は取られるでしょう。

だとすれば、そこから勝つのでいいスコアとなると8-7が思い浮かびます。

そう、ルーズベルトゲーム。

勿論、適当です。一番はまりのいいスコアを選んだにすぎません。

しかし、この大会、そういうスコアが出ていない事を考えると、

ここに当てはまる可能性はそんなに低くはないのかなぁと。

少なくとも当てずっぽでやるよりは万倍マシだろう、という感じ。

神宮寺さんが燃えるのは、二子玉相手の描写からほぼ確定かなぁという、

これはストーリーサイドからの予想。

 

と、まあこんな感じで、決勝予想の考察でした。

正直半分もあっていればいい方じゃないかなぁと思ってます。

友人に相談しつつ、シナリオ予測が下手な自分の頭もフル回転した結果がこんな感じ。やっぱり予測は出来ないです。

最後に求められた予想を纏めると

 

・優勝校の予想→清城高校

・決勝の対戦相手と点差の予想→対向月で、一点差勝利

・優勝校の大会総得点数予想→3点、8点、2点、5点の合計で17点

 

という感じ。当たってたら褒めて。ホント。